企業法務あれこれ
2010-10-06T01:11:09+09:00
prorata
仕事、プライベート等の紹介
Excite Blog
今日一日の仕事 2010年9月30日
http://prorata.exblog.jp/11358320/
2010-10-01T01:19:34+09:00
2010-10-01T01:19:31+09:00
2010-10-01T01:19:31+09:00
prorata
仕事
雇用契約の最終確認
主任に対応させていたが、用語の使い方が大雑把。指導を繰り返すしかないか。
契約管理のあり方について打合せ
1時間もかからないと思っていたら、2時間近く打合せ。これにより午後のスケジュールが若干混乱。
午後
人事関係の規程改正案を確認
内容、書式を含め若干手直し。他の規程を引用しているのであれば、その条文を確認するのは法務担当者として当然のこと。
部下へ案件対応を依頼
欧州の案件を主任に依頼。
弁護士報酬の支払いについて経理部門と調整
仮差押の際に若干多めに弁護士へ供託金を積んだことで、若干の余裕が生まれたことは幸いであった。
協業契約の最終確認
「そろそろ仕事も終わり」と思っていたらメール受信。ゼロベースで契約書の作成を行い、2ヶ月近くで合意に至った。久しぶりに満足度の高い仕事。
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東京地方裁判所の食堂
http://prorata.exblog.jp/11358178/
2010-10-01T00:42:31+09:00
2010-10-01T00:42:29+09:00
2010-10-01T00:42:29+09:00
prorata
仕事
いつもの拡声器で警視庁に向かってしゃべっている男性(60歳過ぎ)の前を通り過ぎて裁判所に入りました。法廷では日程調整その他で終わり、昼前でしたので地下1階の食堂で食べることにしました。値段も安く(460円)、カロリーも低い(500kcal以下)のA定食をいただきました。味は、玉子屋の弁当より若干落ちましたが、それでもお腹を満たすことができました。つけ麺もありました。一緒にお昼を頂いた方が目撃したのは、蕎麦湯らしきものでした。
次の口頭弁論の際に東京地方裁判所の食堂に行くか、迷うところです。
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オランダvsウルグアイ
http://prorata.exblog.jp/10934877/
2010-07-07T00:49:55+09:00
2010-07-07T00:49:54+09:00
2010-07-07T00:49:54+09:00
prorata
スポーツ
私は、今年(2010年)2月にスペインを旅行しました。マドリッドに向かう際、経由地であるアムステルダムで一泊し、2月3日にアヤックス・アムスステルダムの試合を観戦しました。元々は、日本の対戦相手であるオランダのチームの試合を観戦したいという軽い気持ちでした。オランダリーグに興味も起きず、どんな選手がいるのか、まったく知りませんでした。上記の写真は、アヤックス・アムステルダムのホームスタジアムでの観戦の際に撮影したものです。
その試合では、アヤックス・アムステルダムのFWルイス・スアレスが4得点を決め、ローダ相手に勝利しました。
「ルイス・スアレスって誰?」
それ以来、ルイス・スアレスの動向を追っています。オランダリーグで得点王になったことも、あのディエゴ・フォルランと2トップを組んでいることも、それから知りました。
ガーナ戦でのハンドには、さすがにしびれました。確かにハンドはいけないことですが、ああいう真剣な姿勢、私もいつしか忘れていました。
この深夜、オランダとウルグアイの準決勝です。
両チームとも頑張ってほしいです。]]>
株主総会と事件、不祥事
http://prorata.exblog.jp/10857125/
2010-06-23T02:19:04+09:00
2010-06-23T02:19:03+09:00
2010-06-23T02:19:03+09:00
prorata
仕事
こうした事件、事故が株主総会の時期に起こると、株主総会事務局として想定問答集の追加作成などに即応しなければなりません。
ちなみに自動車メーカーの2010年の株主総会開催日は、
トヨタ 6月24日
日産 6月23日
ホンダ 6月24日
マツダ 6月24日
三菱自動車 6月23日
富士重工 6月25日
とのこと。
ところで、今晩、NTTデータの社員が特許庁の業務システム計画をめぐって、特許庁キャリア技官に約4年間にわたり200万円超相当のタクシーチケットを渡していたとして、逮捕されたとのニュースが報じられました。
NTTデータの株主総会は6月22日。
どうみても、会社側の都合に合わせた逮捕としか思えないタイミングです。
おそらく、NTTデータと警視庁との間で株主総会終了後に逮捕することですり合わせができていたと思います。NTTデータの監査役の監査報告書は5月11日に提出されており、警視庁の捜査はこれより後に行なわれていただろうと推測します。仮に5月11日より前に警視庁の捜査が行なわれていたり、またはNTTデータ社内である程度内定をしていたのであれば、NTTデータの監査役は職務を忠実に遂行していなかったということになりそうです。このあたりの調整は、NTTデータの法務部門を中心に対応されていたのではないかと思います。]]>
高さ数百メートルの広告
http://prorata.exblog.jp/10786609/
2010-06-11T01:21:00+09:00
2010-06-12T14:44:56+09:00
2010-06-11T01:21:39+09:00
prorata
仕事
3時間後、「確認をしましたので、チェックをお願いします。」とのこと。
私も、さほど難しくない契約だから、法務配属3年目であれば、さほど手を入れることもないだろう、とタカをくくっていました。
実際に3年目の主任が確認した契約をチェックしてみると、支払方法で1年間の契約期間内に2回に分けて支払う旨の規定をおいていましたが、それぞれの支払いでいくら支払うか、規定していませんでした。いつも注意しているが、相変わらず聞いていないな、と思い、適宜修正を加えました。
「もう、このぐらいでいいだろう。でも、心配だから、もう一度最初からチェックしてみるか。」
そう思って最初からチェックしてみたら・・・。
地方都市の駅に掲載する広告の大きさについて
「タテ◎◎◎m ヨコ◎.◎◎◎m」
とありました。
思わず、「東京スカイツリーよりも高い広告!!!」
おそらく「タテ◎.◎◎◎m」とすべきところを、何の間違いか、削除されてしまったのでしょう。それより驚いたのは、広告会社から勤務先の広報部門担当者に依頼があり、そこから3年目の主任を経て私のところにくるまで、誰も気づかなかったという点です。
この3年目の主任には、「一字一句丁寧に確認するように」と口すっぱく注意していますが、また、やってしまいました。
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アスレチック・ビルバオ
http://prorata.exblog.jp/10598334/
2010-05-12T02:52:32+09:00
2010-05-12T02:52:31+09:00
2010-05-12T02:52:31+09:00
prorata
スポーツ
下の写真は、今年(2010年)2月にスペインのビルバオでサッカーの試合を観戦した際に撮った写真です。ブーイングの激しさは浦和レッズの比ではなかったです。4万3千人入るスタジアム全体が揺れる感じです。シュレスという最下位チームとの試合は、3-2で勝つことができました。対戦相手が最下位チームであるにもかかわらず、スタジアムはほぼ満員です。試合前日の昼間にスタジアムにあったチケット売り場で直接購入しました。アスレチック・ビルバオのオフィシャルサイトにあるメールアドレス宛にチケットの購入方法を尋ねたところ、「レアルマドリッド、バルセロナ、サンタンデール以外の試合はその日でも購入できる」とのことでしたが、なぜか混んでいました。
ビルバオは、料理もおいしく、グッゲンハイム美術館ではいろいろな展示物を堪能することができました。
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初めて中国に行きました
http://prorata.exblog.jp/10525291/
2010-05-01T03:04:47+09:00
2010-05-01T03:04:46+09:00
2010-05-01T03:04:46+09:00
prorata
旅行・グルメ・温泉
また、物事が決まるスピードも早かったです。日本で仕事をしていると、時間がかかることが中国で1日あればいろいろなことが決まります。
そうした中で黄河を見てきました。少しほっとしました。]]>
古沢 優のオフィシャルブログ
http://prorata.exblog.jp/10290030/
2010-03-28T06:32:00+09:00
2010-03-28T06:34:31+09:00
2010-03-28T06:32:33+09:00
prorata
スポーツ
それにしても浦和レッズの厳しい戦いは続きます。今はエジミウソンの個人技頼りですが、エジミウソンが点を取らないと「エジ叩き」が始まりそうです。頑張れ、エジ!
ところで、熱い浦和レッズファンの古沢優さんがブログを始められたようです。
http://pure-city.jp/full-you/
まだ件数は少ないですが、要注目です。
それにしても、山田暢久のほっぺたは特徴をつかんでいます。]]>
社内の規程確認
http://prorata.exblog.jp/9363064/
2009-12-04T23:56:00+09:00
2010-06-12T14:44:04+09:00
2009-12-04T23:56:18+09:00
prorata
仕事
(1)規程:社長の承認
(2)細則:担当役員の承認
(3)要領、マニュアル:担当部門長の承認
今日、10年目の主任と5年目の中堅が私に質問をしました。
「◆◆さん(私)が以前、マニュアルは部門内の内規みたいなものだ、と説明してくれました。今はどうなっているのですか。」
これに対して私は、社内の規程や細則、要領・マニュアルを定めているルール(規程)を本人たちに示し、そうでない旨を説明しました。本人たちは「◆◆さんの以前の説明は、間違っている。」と指摘。
後で現行の規程を念のため確認すると、1年前に規程の改正がなされていました。しかも、先ほど指摘をしていた10年目の主任が自ら改正手続を行っていました。
10年目の主任は、過去の経緯を何ら確認せず、今回の件でいえば、規程の過去の改正履歴や関連する稟議を確認せず、自らの感覚だけで仕事をしています。だから、法務担当者として成長しないのです。こういう人を指導しなければならない(3年目程度ならいざ知らず)自分もつらいものがあります。]]>
支払条件
http://prorata.exblog.jp/9237764/
2009-11-13T08:19:00+09:00
2010-06-12T14:47:06+09:00
2009-11-13T08:19:33+09:00
prorata
仕事
できあがった英文契約を見てびっくり。私が以前支払の条項に作成をしていた電信送金による支払に関する規定が削除されていました。
この主任にその点を指摘すると、「電信送金の規定はあってもいいと思います。でも、電信送金のことを規定しなくても、電信送金であると解釈できますよ。」との返事。
法務担当者であれば、特に英文契約で解釈の余地を残さないのが常識だということを伝えようとしましたが、この主任が法務担当9年目であることを思い出し、伝えるのをやめました。
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社内規程の確認
http://prorata.exblog.jp/9173931/
2009-10-30T02:06:00+09:00
2010-10-06T01:11:09+09:00
2009-10-30T02:06:33+09:00
prorata
職場環境
旧帝大卒、法務部門配属18ヶ月の主任に確認するよう指示したところ、
「ざっと見る程度でいいですか」
と言われ、OKをしたところ、30分程度で上司である私に確認依頼がありました。
くだんの主任の指摘事項は各要領1箇所ずつの指摘であり、「行にラインが引かれている」程度の指摘で、本当に「ざっと見た」程度でした。
その後、私がくだんの主任の確認した要領をチェックしてみると
◆以前の部門名が使われていた(2箇所)
◆別の要領で引用している要領の名称が違っていた
◆せっかく用語を定義しているにもかかわらず、同じ要領の別の箇所で文字を省略をしていたり、「の」などの助詞を補っていた
などなど、1時間の間にくだんの主任の指摘事項の倍以上の指摘事項が見つかりました。
旧帝大法学部出身であるこの主任のアウトプットの低さにはあきれるばかりです。与える仕事を変えるべきか、悩んでいます。]]>
日航再建に向けた動き
http://prorata.exblog.jp/9001651/
2009-09-23T01:50:02+09:00
2009-09-23T01:49:57+09:00
2009-09-23T01:49:57+09:00
prorata
仕事
それにしても、2009年度末には債務超過に陥るといわれていながら、格安航空券の比較サイトでのJALの高値安定には驚きます。私は、海外に行く際、海外企業が運営している格安航空券の比較サイト(http://www.orbitz.com/)で値段を調べて購入します。最近、ANAの格安航空券が随分安くなりました。ユナイテッド航空も同様の傾向です。JALもANAもサービスではあまり差がないようにみえますが、人件費や年金債務の差が航空券の価格差になっているのでしょうか。または、スターアライアンス系がここぞとばかり価格で攻勢をかけた結果なのでしょうか。スターアライアンス系やデルタ航空の動きをみていると、ワンワールド系の動きの遅さは、気になります。
私にとってJALは、生まれて初めて乗った航空会社でした。大学卒業旅行で海外に行った際、運航中にコックピット見学をさせていただきました。今はテロ対策もありそんなことは禁止されていますが、当時は、おおらかでした。以後、JALを中心に何十回も飛行機に乗りました。運航中のコックピット見学も複数回させていただきました。上空から見る大阪、京都、奈良の夜景、月などをみることができました。今でも、よい思いでです。その後、国内線でのハイジャック事件を契機にコックピット見学をすることができなくなって10年以上経過しました。
私は、何としてもJALに頑張ってもらいたいのです。JALの意地を見せてもらいたいものです。
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他企業法務部長のおせっかい
http://prorata.exblog.jp/8978948/
2009-09-18T01:31:40+09:00
2009-09-18T01:31:42+09:00
2009-09-18T01:31:42+09:00
prorata
仕事
その中で、ある会社と同じ種類の契約を複数、締結しなければならず、契約や関係する稟議書の確認依頼が社内から寄せられます。相手方法務部門の課長クラスの方との間で、標準的なものを作成しようということで、何度か確認のやり取りをへて標準契約書を作成しました。
そうしたところ、相手方法務部長が標準契約書について一部条件を追加してほしいとの依頼がありました。条文追加の趣旨は理解できる範囲ですが、どうみても法務配属2年目ぐらいの文章作成力しかないような追加条文の内容でした。この法務部長がもしそれを読んだら、直すはずです。一方でその会社の法務部の別ルートで知り合いがいるので裏情報を入手したことがありましたが、理想論を並べるだけで、実務はからきしダメの人のようです。すでに相手方法務部門の課長の方とすり合わせをしたのに、何でいまさらこんなことを言うのだろう、すでに標準契約書の条件に合わせて社内調整もしたのに、などとやるせない思いで一杯になりました。つくづく会社としての実力のなさを痛感しました。
東証1部上場の大企業の法務部長というだけあって、さぞかしすごいだろうと思っていたらとんでもないです。]]>
取引法務とは、コンプライアンスとは。
http://prorata.exblog.jp/8654229/
2009-07-18T00:53:00+09:00
2010-06-12T14:46:24+09:00
2009-07-18T00:53:17+09:00
prorata
仕事
当社⇒某国子会社⇒日本国内の会社
といった形で発注をしていました。そこまではよいのですが、日本国内の会社は当社向けにある業務への支援のための人の送り込みをしていました。某国子会社と日本国内の会社との間の業務委託契約の作成を某国子会社の管理部長から依頼され、状況を確認したところ、こうした事実を確認することができました。すぐに購買部門と連絡を取り、購買部門としてしかるべき行動をとる旨の確約を得ました。
旧帝大卒である今の私の上司に報告をしたところ
「こうした問題は購買部門の問題である。法務が口を挟む問題ではない。」
「某国子会社を使った取引は会計上の問題(売り上げの水増し)になりそうだが、それは経理部門の問題である。」
と、コメントをいただきました。
確かに内部統制が機能している、しっかりしている会社であれば、購買部門や経理部門が日常業務の中で把握し、指導すべきものでしょう。でも、そうした部門がつねに完璧であるとは限らない。法務担当者としてそうした事態を把握したのであれば、関係部門に通報するとともに早急に是正措置を講ずるべきと思います。
社内にたいしたネットワークも情報網もないこの上司に気を使っていろいろと報告していますが、結構疲れます。]]>
なぜ常用漢字を使うのか
http://prorata.exblog.jp/8517471/
2009-06-29T00:58:27+09:00
2009-06-29T00:58:29+09:00
2009-06-29T00:58:29+09:00
prorata
仕事
調べていくうちに、昭和27年に内閣から各省庁向けに出された「公文書作成の要領」にたどることができました。ただし、この「公文書作成の要領」は、必ずしも守らなければならないというものではないようです。一方で趣旨を正確に伝えることが求められるビジネス文書でも従うことが望ましいとされることが多いとのこと。
今でも、社内規程や契約の作成の際には常用漢字を基準としています。]]>
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